不安で不安で仕方ありません。
どうすればこの不安が収まるか教えてください!!
こんにちは。玉木です。
ここ数ヶ月間はコロナの影響で
みんなが大変な時期にいるかと思います。
長く続くことで、
感情的に限界が来てる方もいるかもしれません。
先行きが見えない中で不安に押しつぶされそうに
なっている方もたくさんいることと思います。
そこで今回は、
コロナ不安を減らすための方法を
いくつかお伝えしたいと思います。
目次
【ネガティブな情報を取りすぎない】
ネガティブな情報を取りすぎないように気をつけましょう。
私たちの脳は
ポジティブなことよりも
ネガティブなことに反応しやすくできています。
メディア関係の人たちは
そのことをよく知っているので不安を煽ろうとしてきます。
ネガティブな情報をたくさん受け取ると
普段の思考もネガティブになっていきます。
最低限、知っておくべき
情報はあるかと思いますが、
【国に対する批判を最小限にする】
給付金のことなどで国や政府に対する
不満や怒りを感じることもあることでしょう。
ある程度の不満や怒りを感じることはあっても、
どの時代のどの国の政治も
完璧である事はありません。
欠けているところや
不足しているところを
見つけようと思えば
簡単に見つかってしまいます。
批判することで
あなたが消耗してしまっては
もったいないですので、
ほどほどになさってくださいね。
【もっとひどい状況と比較する】
今回の新型コロナウィルスは
確かに大きな問題ではありますが
絶望的なものではありません。
過去に人類が経験した感染症と比べると
致死率はさほど高くはないからです。
もちろんコロナが私たちにとって
大きな試練であることには変わりありませんが、
例えば、
「このコロナが致死率80%の
ウィルスでなくてよかった」
「戦争中と比べたら
まだこの状況は恵まれている」
などと、
良い意味で比較なさってみてください。
【長期的なメリットを思い巡らす】
コロナは確かに
多くの問題を引き起こしています。
問題の方に意識が向けば向くほど
問題は主観的に大きくなります。
もちろん、
問題にしっかり向き合うことも大切ではありますが、
そればかりになってしまうと疲れてしまいます。
ですので、
短期的には
ネガティブに見えても、
長期的に
ポジティブなことがあるとしたら、
どんなことがあるだろうか?
と考えてみてください。
例えば、
など、少し無理矢理でもいいですので
今までと違う角度から
今の状況を捉え直してみてください。
【満たされてるところに目を向ける】
今多くの問題や不安があることと思いますが、
嫌な感情を減らすためにも、
欠けているところではなく
満たされているところに目を向けてください。
・食べるものがある
・飲む水がある
・住む場所がある
・仕事がある
・エンターテイメントが充実している
・インターネットなどで人と交流ができる
などに目を向けるようにしてみてくださいね。
【まとめ】
・国に対する批判を最小限にする・もっとひどい状況と比較する・長期的なメリットを思い巡らす
・満たされてるところに目を向ける
いくつかご紹介させていただきましたが、
ぜひ1つだけでも良いですので試してみてください。
また、不安をゼロにする必要はありません。
そもそも不安は私たちにはなくてはならない存在です。
不安があるおかげで私たちはリスクや危険から逃れることができるからです。
適度な不安は私たちが生き残るのに
必要なものですのでゼロにする必要はありません。
ただ、不安があまりにも強すぎると
心身のバランスを崩してしまいますので気をつけてくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
コーチ 玉木康司
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