目次
「やりたくないことをやっていないか」
「無理しすぎてないか」
「限界に来ていないか」
「やりたい事をやっているか」
こうした事を確認するには、
体の声に耳を傾ける
ことが大切です。
体と心は繋がっているので、
体の「感覚」を感じられるようになると
心の状態が分かるようになります。
心理学用語で、
・アレキシソミア（失体感症）
・アレイシサイミア（失感情症）
というものがありますが、
この２つには相関関係があることが分かっています。
つまり、
体の感覚が分からなくなればなるほど、
自分の感情も分からなくなります。
逆に言えば、
体の感覚を豊かに感じることで、
感情は少しずつ回復していきます。
もしあなたが目標に向かって
頑張りすぎて疲れすぎていたら、
何もしないで休む時間を取ってみてください。
ただただお風呂に入って
「ぼぉ～」っとしながら体の感覚に目を向ける
自然豊かな場所で、
ただゆっくり歩くだけの時間を作る
カフェで「ぼぉ～」っと好きな
好きな飲み物をゆったり味わう
ひたすら呼吸を感じ続ける・・・
方法は無限にあります。
こうした時間をとることで
自分の気持ちに気づくことができ、
無駄に消耗してしまうことが少なくなるでしょう。
逆に、
こうした時間をとらなければ、
目標を達成したとしても
幸せを感じられないでしょうし、
リラックスしてないので
そもそも目標達成することも
難しくなるでしょう。
ぜひ、あなたの好きな方法で
ゆったりした時間を作り、
「体の声を聞く習慣」
を作ってみて下さい。
この記事があなたにとって何らかの気づきや
ヒントとなりましたら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ライフコーチ 玉木康司
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