2.常にどんな状況でも幸せを感じる方法

2 常にどんな状況でも幸せを感じる方法
前回の課題はいかがでしたでしょうか?

【習慣】
【感謝】

この2つが大きなキーワードでした。

 

この2つのキーワードをくっつけて、

【感謝の習慣】

これが習慣化されればされるほど、幸せな人生となるでしょう。

また、【感謝の対象】も大切です。

自分自身への感謝(褒め・認め・尊重する)をすることが、
基盤を作る上で最も大切な事となります。

たとえ、外部のものにどれだけ感謝できたとしても、
自分自身への感謝が抜け落ちていては
幸せを感じることはできないでしょうし、
悪い意味で自己犠牲的な人生となるでしょう。

・基本的に自分には無条件で価値がある
・自分は存在レベルで尊い
・たとえ結果がでなかったとしても行動できたことそのものが素晴らしい
・チャレンジしようとしたことそのものが素晴らしい
・たとえチャレンジできなくても、ただ生きていて呼吸しているだけで、
 存在レベルで自分には価値がある

このような健全な自己愛を持つことは、
私たちが幸せに・豊かに生きるのに大切なものです。

普段は当たり前に感じていて気づきにくいかもしれませんが、
私たちには「できていること」がたくさんあります。

・遅刻せず会社に行っている
・本を読んで自分を高めようとしている
・セラピーやコーチングを受けて自分を改善しようとしている
・日々の仕事で価値を創造し、提供している
・「消費」という形で経済活動に貢献している
・5、6年前と比べた時の自分の能力が高まっている

あげればきりがありませんが、
私たちは基本頑張って生きています。

基準は人それぞれなので、
表面的にはそう見えないこともあるかもしれませんが、
私たちは自分の人生をより良くしようと、
誰もが自分なりに必死に頑張って生きています。

・うつ病で休職されている方も
・不登校で家から出られない方も
・サラリーマンとして働かれている方も
・自営業者として働かれている方も
・企業を経営されている方も
・子どもも大人も

それぞれがそれぞれの基準で頑張って生きています。

この文章をお読みの
あなたも例外ではないはずです。

なので、ご自身の「不足面」を見て落ち込む必要はありません。

「出来ている所」「充足面」
素直に「褒めて・認めて・尊重する」という事を繰り返して行って下さい。

 

また、自分自身を存在レベルで認めていってください。

「条件付きではなく、無条件で自分には価値がある。」と・・・

自分自身に対する基本的な肯定感を
「習慣の力」によって強め続ける事で、
穏やかさや平安を感じる時間が
どんどん増えていくことでしょう。

 

さて、今回第2回目のテーマは
「2.常にどんな状況でも幸せを感じる方法」です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

前回、第1回目では、最も大切なことは

「感謝を習慣化すること」であり、

まず最初に感謝すべき対象は

「自分自身」

だという事をお伝えさせて頂きました。

今回はその続きで、
感謝の対象を広げて

自分自身以外のあらゆるもの」にまで
その対象を広げていきます。

以降、

・人生のあらゆる領域への感謝
・感謝のコツ
・変えられることと変えられないこと
・課題

以上の4部構成で進めさせて頂きます。

 

【人生のあらゆる領域への感謝】

「あらゆるものに感謝する」と言っても、
その対象が不明確では集中することはできません。

漠然と「全てに感謝する」というだけでは、
具体的なイメージをすることは少し難しくなります。

今回のテーマは「人生のあらゆる領域への感謝」ですが、
それだけだと不十分なので、
まずは感謝の対象を明らかにしていきます。

分類の仕方は色々あるかと思いますが、

「自分自身」「仕事」「経済」
「衣食住・インフラ」「知性・教養」
「趣味・娯楽」「健康・美容」「家族・人間関係」

などが今回の対象です。

まず調べて頂きたいことは、
各領域の「現時点での満足度」です。

10点満点で点数化して頂きたいのですが、
その前にまずは一つ一つの解説をしていきたいともいます。

 

「自分自身」

→ 自分自身への満足度です。
これは前回の課題そのものです。
自分の「存在・行動・結果・努力」などを
褒め・認め・尊重」していって下さい。

自分以外のものへの感謝も
非常に大切ではありますが、
何よりもまず自分自身を
しっかり満たしていくことから始めていきましょう。

 

「仕事」

→ 普段しているお仕事についてです。
ここでは「価値を提供している
他者の役に立っている」のであれば、

たとえ収益を生んでいなかったとしても、
すべて「仕事」とします。

例えば、主婦・主夫業の方は
お給料などの分かりやすい
報酬があるわけではありませんが、

明らかに価値を提供し、
他者の役に立っているので「仕事」とします。

また、収益化していなくても
ブログや動画で情報発信も仕事となります。

仕事そのもののやりがいなども含めて
総合的に点数化してみて下さい。

 

 

「経済」

→ お金の事です。現在の年収や貯蓄額などに
どれくらい満足されているでしょうか?

正直な気持ちを点数化してみて下さい。

 

「衣食住・インフラ」

→ 私たちの生活の基礎を作ってくれているものです。
普段当たり前で気づきずらいですが、

「着るもの・食べるもの・住む場所・道路
 電車・水道・電気・ガス・インターネット」

などに対してどのくらい満足感があるでしょうか?

 

「知性・教養」

→ 現状での知識や教養、
ご自身の知的能力にどれくらい満足されていますか?

「頭がいい」というのは現代社会での
最も大きな褒め言葉の一つです。

直感に従って正直な点数を書いてみて下さい。

 

「趣味・娯楽」

→ 仕事は他人のためにやるものであり、
趣味や娯楽は基本的に
自分が満足するためだけにやっていることです。
 「音楽・スポーツ・ゲーム・旅行・遊び」
など、どの程度満足されているでしょうか?

 

「健康・美容」

→ 現在の精神的健康・肉体的健康・美容に
どれくらい満足されているでしょうか?

 

「家族・人間関係」

→ 今与えられている家族や友達、仕事仲間などとの関係です。

 

 

一旦、ここでストップして、
実際に各項目の
「満足度」を10点満点で書いて下さい。

 

書き終わったでしょうか?

 

実はこの点数、

《低ければ低いほど・・・》
・理想と現状にギャップがある
・不足感がある
・満足できていない
・よく言えば「やる気」がある

ということになります。

《逆に点数が高ければ高いほど・・・》
・理想と現状のギャップが少ない
・充足感がある
・現状に満足できている
・悪く言えば「やる気」がない

となります。

分かりやすく経済を例にします。

現在年収が400万円の人がいるとした場合、

理想が年収1億円の人は
現状の満足度が低くなり、
理想が年収400万円の人は
現状の満足度が高くなります。
理想が年収1億円の人は
現状に「不足(嫌な感覚)」を感じ、
理想が年収400万円の人は
現状に「充足(良い感覚」を感じます。
理想が年収1億円の人は
現状を変えようとする「やる気」に満ち溢れ、
理想が年収400万円の人は
現状に満足しているため「やる気」はありません。

 

分かりやすくするため、
「経済・お金」を例として出しましたが、
あなたはいかがだったでしょうか?

人生のどの領域に
やる気不足感を感じているでしょうか?
また、どの領域に対して
満足感を得ているでしょうか?

まずはご自身を分析なさって下さい。

もちろん個人差はありますが
大まかな傾向としては、

男性の場合、
「仕事や経済」の理想が高く、
「不足感」「やる気」に
満ち溢れているケースが多いです。
一方、女性の場合、
「健康や家族・人間関係・美容」の理想が高く、
「不足感」「やる気」に
満ち溢れているケースが多いです。

あなたはいかがだったでしょうか?

さて、今回のテーマは
「常にどんな状況でも幸せを感じる方法」

ということでしたが、

あなたが人生に対して満足感や幸福感を
安定して感じ続けるようになるには、

先ほどの満足度の点数を全ての領域で
「10点満点」に近づける必要があります。

 

言い換えれば、

・今この瞬間の現状を理想として下さい
・今この瞬間の現状に満足していて下さい
・やる気のない人になって下さい

ということです。

 

「え!!!」

「現状を変えたいからこの講座を申し込んだのに、
 現状を理想にして下さいとはどういうことですか?
 そんなのでは人生が変わらないではないですか?」

「私はもっと仕事で成功して、金持ちになって
 豪邸に暮らして、不労所得で生活して、
 世界中を旅したいと思ってこの講座に申し込んだのに、
 この瞬間の現状を理想として下さいとは
 いったいどういうことですか?」

「やる気のない人になっていいんですか?」

「現状に満足してしまったら
 成長が止まってしまうんじゃないですか?」

などなど思われた方もいるかもしれませんが、

それでも、

今の現状そのものを理想とし、
やる気のない人になって頂きたいのです。

 

なぜなら、そうしないと、

・成功しても不幸せな人
・そもそも成長も成功もできない人
・慢性的な不足感、イライラ感に苛まれる人

になってしまうからです。

 

逆に、今あるものに満足感があり、

「もう今のままで大満足(^ ^ )」
「仕事もお金もパートナーも
 本当いてくれて感謝だよなぁ」
「本当に今いろんなものが与えられて
 恵まれているよなぁ」

という精神状態であればあるほど、
不思議とそれが増えていくという逆説があるからです。

なぜなら、人間の心や脳というのは、
重要度の高いもの」を優先的に認識するから。

「充足」「ある!」「満たされている」「満足」
という方向に心がしっかり向いていれば、

「充足」「ある!」「満たされている」「満足」

の側面が、主観的にどんどん多くなっていきます。

もちろん、感謝さえしていれば
良い仕事に就き、お金が儲かり、
友達やパートナーに自動的に恵まれるかというと
そうではありません。

仕事であれば、
しっかりとした継続的な努力は必要ですし、
仕組みをちゃんと整える必要もあります。

友達やパートナーも、
時には勇気を出して声をかける必要がある場合も
あるかもしれません。

具体的な行動や努力は必要ではあるのですが、
今あるものへの感謝を習慣化し、
今この瞬間に幸せをたくさん感じている人は
色々なことがスムーズに運びやすくなります。

 

なぜなら、単純ですが、

その人の

「雰囲気」

が良くなるから。

そして、
人は「雰囲気の良い人」を好むから。

 

人によっては

「波動、オーラ、振動数」

といった言葉の方がしっくりくる方も
いるかもしれませんが、

私たち人間には、
なんとなくその人の緊張感や
雰囲気を察する第六感のようなものがあります。

・いつもネガティブ
・物事に後ろ向き
・自信がない
・不平不満をばかり言っている

こういう人は、
それほどたくさん会話をしなくても
なんとなく雰囲気で分かりますよね。

 

逆に、

・いつもポジティブで
・物事に対して積極的で
・自信があって
・感謝の心に満たされている

このような人も、
それほど多くを話さなくても
何となくの雰囲気で
察することができるかと思います。

人のコミュニケーションは
大きく分けて

「言語的コミュニケーション」
「非言語的コミュニケーション」

この二つがありますが、
実は非言語的なコミュニケーションの方が
情報量が多いと言われています。

諸説はありますし、
厳密な研究ではありませんが、
言葉によるコミュニケーションは
全ての情報量の10%以下といったことも言われています。

それくらい言葉以外の
なんとなくの雰囲気が大切なのです。

仕事もお金もパートナーも
色々な面で言えるのですが、
全ては人間関係がベースです。

 

もし目の前に

「雰囲気の良い人」
「雰囲気の悪い人」

この2人の人がいたとしたら
どちらに仕事をお願いしたり、
お金を払ったり、
友達やパートナーになりたいと思うでしょうか?

いうまでもなく、

「良い雰囲気の人」

の方が有利ですよね。

今この瞬間に不足感や苛立ちを
感じれば感じるほと
人はそれを何となく察知し
避けようとします。

また、脳科学的に言えば、

緊張が強ければ強いほど
脳の扁桃体という部位が過剰になります。

 

そして、

論理を司る前頭前野が上手く働かなくなることで
一時的にIQが下がってしまい、
仕事も経済も人間関係も健康も、
色々なことが上手く行きにくくなります。

だから、あなたが理想を立てる前に、
まずは今この瞬間の現状の満足度
高めて頂きたいのです。

「自分自身」「仕事」「経済」
「衣食住・インフラ」「知性・教養」
「趣味・娯楽」「健康・美容」「家族・人間関係」

など、人生には色々な領域がありますが、

理想と現状を比較し、
不足を感じて、嫌な感情に満たされるのではなく、
今この瞬間の現状に与えられて
満たされている側面をしっかり見て、
全ての領域の満足度を10点満点に近づけていって下さい。

繰り返しになるかもしれませんが、

人は「今この瞬間」しか生きられません。

前回の講義でもお伝えしたように、
究極的に人が生きられるのは

「今この瞬間」

のみです。

タイムマシーンがあったとして、
10年後の未来を体験できたとしても、
それはあなたにとっての
今この瞬間」のはずです。

10年前の過去を体験できたとしても、
それはあなたにとっての
今この瞬間」のはずです。

頭の中に過去や未来はありますが、
実際に生きられるのは
今この瞬間」のみです。

理想を持つことも、
目標を立てることも大切ですが、
未来にばかりに焦点が当たりすぎて、

・「今この瞬間」が満たされていない
・「足りない・不足している」

と解釈する癖があると
本当に一生幸せになることはできません。

だからこそ、

「今与えられているものに感謝する」

という、
たった一つのシンプルなことを
徹底なさって頂きたいと思っています。

同じような話の
繰り返しになるかもしれませんが、
私たちは何かしら、

・こうなりたい
・ああなりたい

と理想を持って生きています。

それは人間の進化・成長欲求なので
素晴らしいことなのですが、

大きな理想を掲げ、
現状を否定的に見る癖がついてしまうと
どこまでいっても苦しくなります。

 

大きな理想を掲げて
「不足(=やる気)」を生み出しつつ、
今の現状にもしっかり「満足」する

という矛盾を両立させるのが
「幸福・成長・成功」を
両立させるための方法ですが、

その状態になるためにも、
この2週目の今の段階では
理想やゴール・目標といったものを
追い求めるのではなく、

「今あるものに感謝する」
「現状と今この瞬間に満足する」
「全ての人生領域を10点満点に近づける」

ということを徹底して
頂きたいと思っています。

 

私たちの脳は究極的には極めてシンプルです。

「充足」を感じると「幸せ」になり、
「不足」を感じると「不幸」になる。

究極的にはこれくらいシンプルなのです。

ですので、
今与えられている全ての領域に関して、

・未来ではなく「今この瞬間の豊かさ」
・理想ではなく「現状の豊かさ」

これらに焦点を当て続けるよう
しっかりと訓練なさって頂ければと思います。

 

 

【感謝のコツ】

ここまで今の現状に対する感謝について
お伝えさせて頂きましたが、

「とにかく感謝が大事と言われても、

“人口減少社会、長時間労働、ブラック労働、
鬱や自殺が多く、高齢化はどんどん進んでいく・・・”

このような現状のある
日本社会で感謝できることなんてあるのでしょうか?」

と思われた方もいるかもしれませんが、

時間軸と空間軸をずらせば
感謝できることは見つかりやすくなります。

例えば、私たちの衣食住が満たされ、
食べることに困らなくなったのは、
どれだけ長く見積もってもせいぜいこの100年です。

私たちの祖先は基本、
「食べること、飲むこと、着るもの、住む場所」の確保に必死で、

常に死の恐怖と戦っていたはず。

そんな時代の方からしたら、
今は天国のような時代です。

もはや私たちは飢餓で死ぬ時代ではなく、
有り余る食べ物があることで
肥満になって死ぬことの方が多い状況で生きています。

・明日食べるものがあるか?
・来週まで生き延びられるか?
・来月まで生き延びられるか?

このように考えていた
かつての人類からしたら、

「痩せるためのダイエット」

などというのは夢のまた夢です。

 

職業選択の自由があるのも
本当にここ最近の話のはずです。

かつてのインドのカースト制度の
社会に生まれた時点で
仕事が決まっていたはずです。

自由に自分のやりたいことを
選択できるという今の現状は
かつての人からすると夢のような話のはずです。

 

また、格安で海外旅行に行けるのも
ほんの100年遡るだけでもまさに奇跡です。

ただ椅子に座ってご飯と食べ、
飲み物を飲んでるだけで異文化に行けてしまう。

 

指先一つで、
無限とも言える情報にアクセスし、
欲しいものを何でも手に入れられる。
楽しいコンテンツが無限のように手に入る
スマートフォンやインターネット。

これほど色々なものに恵まれているのは、
別の時代や場所に住んでいる方からしたら
まさに「奇跡」としか言いようがありません。

また、このような現状を作り出してくれた
先人の方々の地道な積み上げがあってこそです。

そのことを日々思い出し続け、

「ある!」「満たされている!」「恵まれている!」

という解釈を繰り返せば
間違いなく満足感・幸福感は高まるでしょう。

逆にこれをしない限り
人は幸せに生きていくことはできません。

感謝は幸せになるための答えなのです。

というものの、
私たちが住んでいる世界は完璧ではありません。

これを書いている私も、
社会に対して、家族に対して、
教育に対して、世界に対して・・・

「もっとこうだったら良かったのに!」

という怒りや不満を感じることもあります。

生きていれば、私にもあなたにも
理不尽なことはあるでしょうし、
嫌な気持ちになることも必ずあるでしょう。

上司や同僚が冷たい。きつい。
給料が少ない。
拘束時間が長すぎる・・・
家屋との関係が上手くいっていない。
思い通りに成果が出ない
人からバカにされた

本当に色々とあるかと思いますが、
それでも・・・

「仕事がなくて困っている人、
 仕事をしたくても出来ない人に比べたら
 仕事があるだけでもありがたいよなぁ。」
「1ヶ月に1回決まった日に決まったお給料が
 振り込まれるなんて本当に感謝だよなぁ。
 フリーランスで自分でビジネスしていたら
 そんなことは絶対にありえないよなぁ。」
「家族との関係や問題も色々あるけど
 完全に孤独というわけではないし、
 家族との関係が上手くいってない分
 他の人間関係が与えられて感謝だよなぁ」
「確かに嫌に感じる人もいるけど、
 本当に多くの友達に恵まれているよなぁ」

と解釈を変え続けていって下さいね。

生きていれば、時には
愚痴を言いたくなることもあるでしょうし、
感謝を探そうと思っても
感情がついてこないような感覚に
陥ることもあるでしょう。

しかし、不足に焦点が当てれば当てるほど
自分を苦しめることになりますので、

本能に逆らってでも、
感謝の習慣は身につけて下さい。

 

感謝の習慣を身につけ、
充足に目を向ければ向けるほど、
主観的にそれはどんどん増えていき、

今この瞬間から、

「豊かさ」「満足感」
「幸福感」「穏やかさ」

が感じられるようになるでしょう。

 

 

【変えられることと変えられないこと】

「今この瞬間と現状の与えられているものすべてに感謝する」

というのが今回お伝えしたい結論なのですが、
もう一つ役立つ知恵として、

「変えられることと変えられないこと」

を見極める力があると人生はスムーズでラクになります。

よく「他人と過去は変えられない」と言いますが、
私たちの人生は変えられることよりも
変えられないことの方が多いです。

・生まれる時代や場所
・どんな両親に育てられるか
・生まれつきの身体能力
・遺伝的な体調不良
・相手がどう感じ、思うか
・お客さんが自分の商品を買ってくれるか否か
・政治
・国際情勢
・社会の状況

などなど、
影響を与えることはできますが、
直接的に変えることはできないことは
本当に山のようにあります。

もし、変えられないことを
変えようとしたら、
やっぱり変えられないので
どんどんストレスが溜まるでしょう。

逆に「変えられること」にだけ
焦点を当て、習慣の力を使って
地道に変え続けることができれば
じわじわと人生は変わって生きます。

それでは、

この世で唯一変えられるものは、なんでしょうか?

 

それは・・・・

自分自身の「考え方・言葉・行動・解釈」

といったものだけです。

他人に影響を与えられることはあっても、
私たちが直接変えることができるのは
唯一自分自身だけです。

なので、まずは外的な状況を
変えようとするのではなく、

自分自身の内側の「感じ方」を変えることで、
満足感や豊かさの「感覚」を変えて頂きたいのです。

「満たされてるなぁ」
「恵まれてるなぁ」「豊かだなぁ」と感じ、

 

「もう今で満足・もう十分」

と感じれば感じるほど、
逆説的ではありますが、
物理的にも満たされやすくなっていきます。

原則として、

「心が先、結果は後」

です。

今あなたの見えている世界、
体験している世界は心の投影。

なぜなら、私たちの心は
重要度の評価関数」だからです。

私たちの脳は、
自分が「重要だ」と思ったものを
優先して認識するように出来ています。

例えば、

「今部屋の中にある「赤色」のものを探し出して下さい。」

と言われたら、
急に赤色だけだ見えやすくなるように
私たちの脳は出来ています。

なので、外的な世界をより良くするためには
自分が「重要だ」と思うことを
先に書き換える必要があるのです。

充足や豊かさを重要だと思っている人は、
豊かさを引き寄せます。
不足や不満を重要だと思っている人は、
不幸と苦しみを引き寄せます。

これくらい脳・心・人生はシンプルです。

心が充足やポジティブな解釈を
「重要だ」と認識するようになれば、
脳は自動的にそうした情報を見つけ出そうとし、
自然とそのような解釈が増え、
現実もそのように展開していきます。

なんとなーく人生が豊かに
軽やかに流れていくような感覚となるでしょう。

繰り返しになりますが、
感謝は人生の答えです。

私たちが、唯一変えられる

自分自身の
「考え方・言葉・行動・解釈」

にしっかりと集中し、、
まずは今与えられているもの
全てに感謝する習慣を身につけてみて下さい。

 

 

【課題】

1、感謝日記を1日3つ以上書く

2、「自分自身」「仕事」「経済」「衣食住・インフラ」
「知性・教養」「趣味・娯楽」「健康」「家族・人間関係」
などに関することで、
充足面・ポジティブ面をそれぞれ1つ以上書き出す。

3、日常生活でとにかく感謝できることを見つけ続ける

4、前回の課題を継続する

5、講義や毎日のメール、課題に取り組んだ感想などを、1週間後の第3講義の前までにメールにてご提出下さい。

「件名:第2講義の課題提出 名前」

件名は上記のようにし、宛先は、

tamakikoji1@gmail.com

までお願いします。

長さやフォーマットなどの指定はありません。
あなたの好きなように今回の講義で感じたこと、
学んだことなどをアウトプットして頂ければと思います。

また、日々の感謝日記は最低3つ以上、
各領域の感謝ごとのアウトプットも各1つ以上という
課題を出させて頂きましたが、
もしそれ以上書けそうでしたら
書けるだけ書き出していって下さいね。

今回も前回に引き続き、非常にシンプルな課題です。

感謝が大切ということは
もうすでにご理解頂けているのではないかと思います。

前回は「自分自身」に絞って課題をやって頂きましたが、
今回はもう少し範囲を広げて頂きます。

とにかく何度も何度も反復することを大切にして下さい。

脳は繰り返し同じパターンが続くと、
良くも悪くも「重要だ」とみなし、それを認識しやすくします。

「知っている」と
「できる」には大きな大きな壁があります。

私もこの壁を乗り越えられるよう
日々訓練をしています。

ぜひ何度も繰り返し反復して頂き、
認識パターンそのものを変えていって頂ければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

コーチ 玉木康司

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