仕事のストレスから身を守る方法

不安/ストレス対策
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私たちは、仕事のストレスから身を守るにはどうすればいいでしょうか。

「ストレスを感じていて」という人の話を聞くと、
ほとんどの場合が仕事によるものだったりします。

私も経験したことがありますが、
上司に怒られたり、職場の嫌な雰囲気って辛いですよね。

そこで今回は、どうしたら仕事のストレスを減らし、
自分を守ることができるかということについてお伝えさせて頂きます。

 

目次

 

結論はシンプル

仕事のストレスから身を守る1つの方法は、

神・創造主といった人智を超えた存在に24時間365日、 何をしていてもしていないくても愛されている

ということを積極的に信じることだと思っています。

もちろんこれだけで全て解決ではありませんが、
1つの有効な方法ですので最後までお読み頂けたら幸いです。

 

この世界は競争社会

特に社会人になると、
常に結果が要求されるので自分をあるがままに愛することは難しいでしょう。

  • どれだけ綺麗事を言ったとしても、この世界、社会の仕組みは競争によって成り立っています。
  • どれだけ美しい理念を掲げて起業したとしても、それを運転するだけの資金を集める必要があります。
  • 他の会社よりもより良いサービスを作る必要があります。
  • 一度上手くいったとしても、常に改善をしなければやがては上手くいかなくなります。
  • 条件のいい会社で働こうと思ったら他人よりも優れた能力が必要です。

競争原理の働くこの社会では
常に「勝つか負けるか」を気にする必要があるのです。

そして、勝ちを取りにいくときは
全力で取りにいかなければなりません。

負けられない戦いというのはやはりあります。

そうなると常に頭の中が
「結果を出すこと」「他人に負けないこと」ばかりになってしまうでしょう。

私も起業してそのような状態に陥ったことがあるのですごくわかります。

 

しかし、
それではいつもストレスを抱えることになりますし長期的には上手くいきません

 

幸せが先、結果は後

なぜかというと、ポジティブ心理学でも証明されたように、

成功するから人は幸せなのではなく、 幸せな人が成功しやすい

からです。

冷静に考えるとそうでしょう。

同じ商品・サービスを取り扱っているAさんとBさんがいるとします。

  • Aさんはいつも穏やかで優しくて会うだけに幸せになります。
  • Bさんはどこか落ち着きがなくいつもピリピリした様子です。

このような状況だったら、
あなたはどちらの人から商品を買うでしょうか。

私だったら穏やかで優しいAさんから商品を買います。

自分が幸せであるという時点で、
相手に対して付加価値を出せているのです。

 

自己受容と他者受容

では、ストレスを減らし、自分を幸せにするにはどうすればいいでしょうか。

それは、 「ありのままの自分を愛することです。」

心理学では、

  • 自分を長所も短所も含めてありのまま愛することを「自己受容
  • 相手を長所も短所も含めてありのまま愛することを「他者受容

といいますが、

研究によって明らかになったことは、
自己受容できている人は他者受容も上手だということです。

当然、そういう人の方が社会でも上手くいくでしょう。

ただ、ここで問題があります。

私たちの社会は競争社会です。
結果を出せない自分や、
能力の低い自分をありのままに愛するのは非常に困難です。

自分で自分を褒め・認め・尊重し、
ありのままを100%愛するのは非常に難しいのです。

 

だからこそ、

神・創造主といった人智を超えた存在に24時間365日、 何をしていてもしていないくても愛されている

ということを積極的に信じることが、

自己受容・他者受容を促し、
結果として社会で何らか成果を出すのに非常に役立つのです。

 

アファメーションをプレゼント

この社会では仕事のストレスでおかしくなってしまう人が少なくありません。
それは非常に悲しいことです。

今回のことだけで全て解決できるわけではありませんが、
役立つ方法ですのでぜひ採用して頂けたら嬉しいです。

具体的には、

私(←あなたの名前)は神・創造主といった人智を超えた存在に24時間365日、
何をしていてもしていないくても、上手くいっていてもいなくても無条件に愛されている

 

というアファメーション(自己暗示のようなもの)を繰り返し唱えてみて下さい。

私たちの心は言葉によって成り立っています。

繰り返し繰り返し、何度も何度も言って頂く事で、
じわりじわりと心が穏やかで豊かなものになっていくでしょう。
そして、長期的には仕事面にも良い影響があるでしょう。

この記事があなたの心の平安や幸せに繋がりましたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

ライフコーチ 玉木康司

 

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