人生を破壊する5つのモチベーション

マインドセット(成長・成功)
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人生を破壊する5つのモチベーション

モチベーションを高めたいのですが、
人生を破壊するような危険なものってありますか?
幸せに成功したいので教えてください!

 

こんにちは、玉木です。

私たちは何かをモチベーションにして生きています。

私たちが行動したり、
判断したりするときに
必ずその裏側には何か理由があり、
何かに突き動かされて生きているはずです。

 

プレッシャーであったり、
不安であったり、
経済的な理由であったり、
自分の信じる信念であったり、
自分が達成したいゴールであったり、

いろいろなモチベーションが
あるかと思いますが

その中でも今回は、
あなたの人生を台無しにしてしまう
代表的なモチベーションを
5つご紹介します。

自分の人生のモチベーションが
何かということを調べる機会は
あまりないと思いますが、

ぜひ、この記事を自己発見の
機会にしていただき、
より幸せで健康的な方向へと
修正していただけたら幸いです

 

 

 

1.罪悪感

「〜〜しなければならない」

というモチベーションで
生きる生き方です。

・働かなければならない
・結婚しなければならない
・彼氏、彼女を作らなければならない
・就職しなければならない

など、

基本的に自己否定的

「だめな自分をどうにかしなければ」
「頑張らない自分には価値がない」

というモチベーションで行動します。

うまくいけば自分には価値があると感じ、
うまくいかなければ自分には価値がない
感じてしまうような状態です。

ゆえに何もせずに
じっと、ただリラックスする
ということができません。

これは、
社会的なプレッシャーだったりとか、
成長する過程で

「こうでなければダメだ!」

というメッセージを
強く刻み込まれたことから生まれます。

あるべき理想像に固執したり、
過去の記憶にとらわれているような状態で、
がんばってもがんばっても
心の底から平安を感じることができません。

これは自分の才能や能力を
証明するために
生きているような状態と言えます。

純粋に自分の努力や工夫を通して
成長すること」を楽しむのではなく、
いつも自分の存在価値や意義を
自分のパフォーマンスによって

「証明しなければならない」

というプレッシャーにさらされています。

このような思い込みから
解放されるためには、

「自分には無条件で価値がある」

と強く信じることが必要です。

・何かできるから
・何かを持っているから
・能力があるから

などではなく、

「何ができてもできなくても
 自分には価値がある」

と信じることが大切です。

私たちは多かれ少なかれ、
条件付きでしか
自分を認められない存在なので、
全員に必要なことです

 

 

2.怒り、憤り

何かに対する怒りや憤りが
モチベーションになっている状態です。

例外はありますが、
みんなの幸せのためになどと、
抽象度の高い目標を掲げていたとしても
実際のところは自分自身の過去に受けた
心の傷が怒りや憤りとなって、
それらに突き動かされているようなケースもあります

政治運動、過激な宗教活動、
平和を願うような活動ですらも
このような動機である場合もあるでしょう。

怒りや憤りがきっかけで
良い働きが始まることもあるので
全否定する必要はありませんが、
怒りや憤りが体の中にあると

少しずつ心と体が蝕まれ、
心や体の病気を呼び起こします。

私たちは、
親子の関係、友達との関係、
学校、会社、趣味のコミュニティなどで、
さまざまなトラブルや
問題を抱えながら生きており、
それが無意識のレベルに
刻まれることで怒りを無意識のうちに
蓄積してしまいます。

過去の傷や怒りを手放すことは
決して簡単なプロセスではありませんが、
できれば少しずつ解放された状態で生きることが望ましいと言えます。

1つの方法としては、

「人間は基本的に不完全であり
 自己中心的な生き物であること」

を受け入れてしまうことです。

怒りや憤りには必ず、

「こうであって欲しかった」

という期待があり、
期待が裏切られた時に
怒りが生まれるはずです。

 

しかし、

人間がいかに自己中心的で愚かな存在かを
素直に受け入れることができれば、
人間に対する期待を良い意味で下げることができるので
怒りを手放しやすくなります。

そもそも人間の歴史は
戦争と争いの繰り返しですから
基本的には愚かなんですね。

そんな愚かな集団なので、
怒りや憤りの1つや2つある方が普通です。

ネガティブになって頂きたくないですが、

人間は愚かでクソ

だというあるがままの現実を直視しましょう。

 

 

3.不安

こちらも代表的な
私たちの不健全な
モチベーションの1つでしょう。

私たちにとって不安は
常につきまとう存在です。

なぜ、不安が常につきまとうかと言うと、
不安とは不確実な未来を想う時に生じるものであり、
私たちは「未来」という概念を手にしてしまったからです。

政治も、国際情勢も、自分の仕事も、
自分の健康も、自分に起きる出来事も、
今流行っているコロナの問題も、
何もかもが正確には分かりません。

どうなるか分からないことに意識が向くと
私たちは不安な気持ちになるわけです。

適度な不安は私たちに必要なものですが、
未来を思うばかりに不安に支配され、
不安が人生のモチベーションの中心に
なってしまうことは健全ではありません。

そのためにも、
未来のことを考える時間を最小化し、
今やれることに集中することが大切です

また、不安の別の要因は、
未来の問題を解決する
自信」がないこと。

未来に嫌な出来事があったとしても、

「自分なら解決できる」

という自信があれば
不安になることはありません。

なので、不安を消す方法は

「問題解決能力を高めること」

です。

・お金の問題
・健康の問題
・人間関係の問題

一つ一つを改善し、
解決する能力を身につけて
成功体験を積めば
不安は大幅に減るでしょう。

特にお金の不安は
多くの人にとってあるものだと思いますが、
会社などの組織に一切頼らず、
自分だけでお金を稼いだ経験があると
非常に楽に生きられるでしょう

 

 

4.物質欲

ものを所有することが
人生の中心になっているパターンです。
・家
・車
・服
・バッグ
・アクセサリー

もっと多くのもの、
より多くのものに囲まれていれば、
幸せになれると信じています。

しかし、
ものが与えてくれる幸せは
瞬間的なものであり、
長期的には続きません。

人間には幸福順応という性質があるため
しばらくしたら空気のような存在になり、
手に入れた時の喜びは下がっていくことが
ポジティブ心理学などでも言われています。

100インチの大きなテレビを買ったとしても
その大きさに感動して幸せになれるのは
せいぜい1ヶ月くらいで、
その後はその大きさに慣れてしまい
特に幸せを感じることはできません。
大きな家も同じです。
私も一時期、大きな家に住みたいと思い
3階建て6DKの家に住んでいましたが、
最初は嬉しくてもだからと言って
幸福感がずっと高いままというわけではありませんでした。
必要としている量だけあれば
私たちはそれで十分なんですよね。

 

また、ものは永遠に残るものではなく
死ぬときには手放さなければならないので
本当の心の土台になることはありません。

ものを所有することを
否定する必要はありませんが、
それを究極的な心の土台にしてしまうことは
あまり良い選択ではありません。

 

私たちが生きる
資本主義の世界では、
ものを売るために、

「所有すれば幸せになりますよ」

というメッセージが多いですが
ほどほどにしておいた方が良いでしょう。

それよりも、形に残らない
経験」にお金を使った方が
私たちの幸福度は高まります。

また、所有を極限まで減らす
ミニマリストを目指すのも良いでしょう。

 

 

5.承認欲求

「人から認められたい」

という願望が中心になっている状態です。

このような願望があるのは
ある程度は自然なことですが、
あまりにも強くなり、
他人に認められることが
人生の中心になっていると
あまりに幸せを感じられません

私たちはとにかくいろいろな
評価基準で測られます。

・テストの点数
・仕事の成績
・年収
・売上規模

など、
これらの成績が良いと
周りから賞賛されるので、
それ自体が人生の目的のように
なってしまいがちです。

しかし、それは不幸の始まりです。

自分が何に幸せを感じ、
何を人生で大切にしたいかを
見失ってしまうと
他人が中心の人生になってしまいます。

・学ぶことそのものの楽しさではなく点数
・仕事の意義や貢献ではなく年収

このような優先順位なってしまうと
本質からどんどん離れていきます。

何をしても心から充実感や満足感がなく、
自分自身に誇りを感じることも難しくなるでしょう。

日本の学校教育では、
個人の主体性や個性を尊重されず
競争の世界に入れられるので
自分の本来の感覚を見失っている人が多いです。

・親から認められたい
・友達から認められたい
・世間から認められたい 

このような感覚は
ある程度はあってもいいですが、
強くなればなるほど幸せになることはできません。

 

これを防ぐためには、
自分自身が人生で大切にしたい価値観を
ある程度明確にしておくことが大切です。

ある人は特定の宗教を
信仰することが答えになるかもしれませんし、
ある人は特定の哲学者や
思想家の考えにインスパイアされて、
自分なりの価値観を作っていくかもしれません。

とにかく、とりあえずでもいいので
自分の人生の価値観や哲学のようなものを作り、
それに沿って生きることが大切です。

 

 

まとめ

1.罪悪感
2.怒り、憤り
3.不安
4.物質欲
5.承認欲求

いくつか見てきましたが、
どれも完全になくすことはできませんし、
なくす必要もありません。

ただ、今回紹介したものが
人生の中心になっていると
幸せを感じることは難しくなるか、
最終的には絶望することになるでしょう。

私たちは必ず何かを信じ、
何かに突き動かされて生きていますが、
それが何なのかを立ち止まって考えることで
軌道修正することができます。

ぜひ、人生の価値観や
ゴール設定にお役立て頂ければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

【参考書籍】
人生を導く5つの目的/リック・ウォレン
(全米3000万部のベストセラー)

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