①幸せになりたいなら今すぐ捨てるべき「36のこと」〜Part1〜

幸福
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幸せになりたいです。
生きていても辛いことばかりです。
どうすれば抜け出せるでしょうか?

今回はこのような疑問にお答えします。

最後までお読みいただくことで、

・不幸になる原因がわかる
・不幸になる行動やクセがわかる
・幸福になる方法がわかる
・幸せになるために捨てるべきことが36個(今回は18個)わかる

このようなメリットがありますのでぜひ最後までお読みください。

 

目次

 

【1】承認欲求

他人からどう思われているか」を気にしすぎると幸せになることはできません。

心理学者アルフレッド・アドラーも

アドラー先生
アドラー先生

課題の分離」をして承認欲求を克服しなさい

と言っています。

・他人の人生は他人の人生。自分の人生は自分の人生
・他人があなたのことをどう評価するかは相手の課題

あなたは自分のやるべきことだけに集中しましょう。

 

 

【2】批判・非難

批判や非難のクセのある人は幸せになることはできません。

批判することで一時的に
気分が晴れることになるかもしれませんが、
結局は敵を作ることになってしまいます。

近年、心理学の世界でも話題になっている
マインドフルネスでも

「ジャッジしない」

ことが精神衛生上よいとされています。

 

 

【3】陰口・悪口

陰口や悪口が多くなればなるほど、人はあなたからどんどん離れていくでしょう。

誰かの陰口を言うとき、それを聞かされた人は

「自分も同じように陰口を言われているかもしれない」

と思うからです。

陰口や悪口を言っても何もいいことはありません。

 

 

【4】マルチタスキング

心理学や脳の研究などでよく言われていますが、
マルチタスキングは脳を破壊すると言っても過言ではありません。

・音楽を聴きながら家事をする
・運動しながらオーディオブックをきく

といったものなら使う脳の部位が違うので問題ありませんが、

・映画を見ながら書類を作る
・テレビを付けっ放しにしながら人と話す

などといった行為は同じ部位(視覚や聴覚)を使うのでやめましょう。

何かやることを決めたら一点集中がオススメです。

 

 

【5】一日中座りっぱなしの生活

幸せになりたいなら座りっぱなしの生活はやめましょう。
体の状態が良いかどうかは幸せかどうかを決める大きな要素です。

短時間でも大丈夫ですので、1日に一回以上は立ち上がって運動をしましょう。

 

 

【6】SNSを見すぎるくせ

心理学の研究でもSNSがメンタルに悪い影響を与えることがわかっています。

多くのSNSに投稿されている情報は、その人の人生の良い瞬間が切り取られたものです

誰もわざわざ自分の上手くいっていないところを投稿しません。

キラキラした情報に触れすぎると自分の生活と比較することでメンタルが悪化します。

ほどほどにしておきましょう。

 

 

【7】思考しすぎるくせ

悩みが多い人ほど考えすぎる傾向があります。

心理学でも言われていますが、
私たちの悩みや苦しみを多くするのは

「反すう思考」

と言って、ぐるぐる考え続けることなんですね。

思考は思考を解放しません。

もし思考するのであれば、その思考を紙に書き出しましょう。

 

 

【8】頭の中で作り出した妄想

マインドフルネスや原始仏教の世界では、
頭の中で作り出した妄想(≒思考)が私たちの苦しみの根源といいます。

思考やイメージの世界に取り込まれてしまうことが私たちの苦しみの原因です。

瞑想や運動を通して、思考ではなく身体感覚に意識を向けましょう。

 

 

【9】過去の怒り

過去の怒りも妄想です。
過去の記憶を引っ張り出してきて、それに対して怒っているのです。

怒りにフォーカスが当たれば当たるほど、怒りはあなたの中で大きくなります。

違うことをして怒りに意識が向かないようにしましょう。

 

 

【10】不平不満

不平不満をいうクセのある人は幸せになることができません。

どれだけ恵まれている環境だったとしても不足は必ずあるので、不平不満は生み出せてしまいます。

もし「結婚」できたら幸せになれる
もし「豪邸」を手に入れたら幸せになれる
もし「お金」を手に入れたら幸せになれる

全て妄想です。

不平不満のクセがある限り、どれだけ恵まれた環境にいても幸せになることはできません。

 

 

【11】「今の自分は足りてない」という思い

人生には今この瞬間しかありません。

なので、

「今の自分は足りていない」

と思うクセのある方は
生きている間ずっと「自分は足りていない」と思ってしまいます。

大げさに感じた方もいるかもしれませんが、
実際にどれだけ成果を出したとしても、
どれだけ上手くいっていたとしても、
自分の不足を見つけることはできてしまいます。

 

今の現状の自分の足りないところではなく、

・出来ているところ
・満たされているところ
・頑張ったこと

などを積極的に見ていきましょう。

 

 

【12】先延ばしをするクセ

「また今度やろう」

という思考は不幸の原因です。

行動経済学では未来の価値を割り引くことを「時間割引」と言います。

時間割引率が高ければ高いほど、

目先の欲望に弱く、長期的に大切なこと先延ばししてしまいます。

そして、不幸から抜け出せなくなります。

・運動
・瞑想
・休息
・感謝ノート

など、ぜひ「少し面倒くさいけどやったほうがいいこと」に取り組んでくださいね。

 

 

【13】理想と現状を比べすぎること

自己啓発がお好きな方にありがちですが、理想と現状を比べすぎることはやめましょう

夢や目標を立てることは大切ですが、
理想の世界と今の現状を比べたら絶対に「不足感」が生まれます。

そして、嫌な気持ちが生まれることを避けることができません。

目標や夢を描いたら、やるべきことは現状との比較ではありません。

やるべきことは理想をいったん忘れて
今やるべきこと」に集中することです。

 

 

【14】過去の仮想世界との比較

「あの時〜〜しておけばよかった」

という思考は「頭で作り出した理想の過去」と現実との比較です。

「頭で作り出した理想の過去」と現実を比べたら、絶対に現実が負けます。

反省することは大切ですが、理想の過去との比較に囚われるとそこから抜け出すことは出来ません。

ほどほどになさってくださいね。

 

 

【15】他者との比較

行き過ぎた他人との比較はあなたを不幸にします。

他人との比較グセのある方は、一生「優越感」「劣等感」に苦しむことになります。

「この人は自分より上」
「この人は自分より下」

という感覚が強いと心に平安を感じることは出来ません。

私は私。あなたはあなた。
私は他人のために行きているのではない
私は私の人生を私らしく生きる

このように繰り返し思ってください。

 

 

【16】今が不完全だという思い

今与えられているものに感謝の念を持ちましょう。

人生は「今」の連続です。

タイムマシーンで過去にいっても未来に行けたとしても
それを体感するのはあなたにとっての「今」です。

人生には「」しかなんですね。

なので、「今」に幸せを見出せないと一生幸せになることは出来ません

「今」与えられているものに意識を向けて見てください。

 

 

【17】全てをコントロールしようとする思い

コントロールできている感覚は幸福度を高めますが、
コントロール出来ないことをコントロールしようとすると
「失敗体験」の連続になるので不幸になります。

失敗体験が続くと

「学習性無力感」

と言われる状態に陥り、
何をしても無駄なような感覚に陥ります。

そうならないようにするためにも、
コントロールできないことについてはあるがままを受け入れていきましょう

 

 

【18】休みを取らないこと

幸せな人は、頑張る時と何もせずリラックスする時の切り替えが上手です。

交感神経によるアクセルと
副交感神経によるブレーキのバランスを取ることが大切です。

ブレーキの壊れた車のように頑張り過ぎて事故を起こしてはいけません。
アクセルを踏まずにずっとブレーキばかりを踏んで止まっていてもいけません。

アクセルとブレーキをバランスよく踏んで、
「あなた」という車をいい感じに運転してくださいね。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

幸せになりたいのになれない人は、
無意識のうちに不幸になることをしています。

次回は残り18個を解説しますので、
ぜひ参考になさってください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

【関連】②幸せになりたいなら今すぐ捨てるべき「36のこと」〜Part2〜

 

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