考えると幸せになれる」
と言われたらあなたは信じられますか？
普通 ネガティブなことを考えたら
気持ちが暗くなり、鬱っぽくなってきます。
しかし、
「ネガティブビジュアライゼーション」
というテクニックを使うと、
ネガティブなことを考えているのに
人は幸せになってしまうということが
心理学の研究でわかっています。
（それもポジティブなことを考えた人よりもです！）
バージニア大学などで行われた実験では、
恋愛中のカップルに対し、「もし今付き合ってる
パートナーに出会えてなかったら」と想像してもらった上で
今の気持ちを15分書き出すように指示。比較対象のグループは、
現在の恋人との出会いの思い出を書いてもらうよう指示。【参考文献】
Mellers, B. A., Schwartz, A., & Ritov, I. (2008). It’s a Wonderful Life: Mentally Subtracting Positive Events Improves People’s Affective States, Contrary to Their Affective Forecasts. Journal of Personality and Social Psychology, 95(5), 1217–1224
普通に考えれば
ポジティブな過去の思い出を
思い浮かべた方が幸福が上がりそうなものですが、
実際には、
「もし今付き合ってる
パートナーに出会えてなかったら」
と想像した
ネガティブな世界をイメージした
グループの方が幸福度が上昇したのです。
このネガティブビジュアライゼーションは
恋人やパートナーだけではなく、
日常生活の全てのもので応用できます。
・水がなかったら
・食べるものがなかったら
・住む家がなかったら
・仕事がなかったら
・友達がいなかったら
・大好きな趣味に出会えてなかったら
このようにネガティブな世界を想像することで
ますます幸せになってくださいね。
最後に、
がありますのでぜひお試しください！
最後までお読みいただきありがとうございます。
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